晴れるやさんの記事  プロプレイヤーの絶対感覚【マリガン編】

http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/3020









やー、いい記事ですわ。ホントためになる。記事の序章にも書いてあるようにマリガンの選択には100%の回答ってのはなかなかないんですよね。
前回の日記もそうだけど、確率を求めたり高めたりすることはできてもそれはあくまで可能性なんです。
それもあってマリガンという行為は難しい、レベルの高いものとされていました。

詳しくは記事を読んでもらうとして。今回話に出てくるプロ2人ですが、一般の人と違うのは基準を明確に言語化できるということでしょう。おそらく巷にも彼らと同様の思考を持つ人はいるだろうし、慣れてきたプレイヤーは大体それなりの精度でマリガンができます。

ただプロはこれをちゃんと言語化できるレベルまでもっていっている。ここまで突き詰めるから迷いも少ないし、ミスも少なくなる。また基準がしっかりしてるからこそアドリブも効かせられる。芯がしっかりしてなくてはアドリブどころではありませんよね?

自分も思考やルールを明確にしてから、勝率がよくなった気がします。(勝率は意図的につけないようにしているので、本当のところは不明なんですが…)
ノートなどに書き記しておくことで、仮にそれが間違っていたとしても修正が容易です。そうすることで経験の蓄積がしやすくなったと思います。








記事を読んでいて特に印象的だったところなど



(記事を見直して)
ゴメン、全部だわ!


しいて言うなら高橋プロの

マリガンしている自分に酔ってるんじゃないよ!

ですね。これはちょっとビクッとなったw





高橋プロの4ターン先をみる、は僕も似たようなことを考えていましたね。これを意識してからはマリガンミスが減った気がします。ただ上でも書いたようにマリガンしすぎているかもしれません。

加点方式っていう考え方は面白いですね。予め点数を決めておけば、このハンドは何点で期待値は何点だから…といったソリッドな思考ができます。




練習問題編

自分はNO4とNO5を間違えました。解説がしっかりしてるので、駄目な理由がハッキリわかっていいですね。









なにやら続編もあるようなので、次回も見逃せないな!

コメント

シグマ@dj-SIGMA
2016年7月14日22:24

すごく面白かったです。環境を踏まえたうえで、最初の4ターンにおける理想的な動きは何かいう見方は、マリガンに限らずあちこちのデッキ記事でも散見されますね。

SHINE
2016年7月14日23:41

これは本当に良記事でした!
マリガンの話ではあったものの、構築とかとも通ずるものがありましたね。

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