GPT立川FC2 結果報告
2016年2月27日 Magic: The Gathering立川のファミコン君2号店にてGPT参加。
使用デッキは先日のダークジェスカイドラゴンを微調整したもの(魂火→絹包み)
スイス4-1-1で7位抜け
シングル・エリミネーション、一回戦にて敗退
うーん…トーナメントに入ると緊張しているのか、あるいは1段落して気が抜けているのか。
敗退した一回戦では自分のミスが大きく影響して負けているし、気持ちが何かおかしいなという風に感じている。
自分はかなりしぶといプレイをする方だと思う。ゲーム中も劣勢の中持ちこたえて逆転するシーンもあるし、スイスラウンドでも初戦負けてから勝ち上がるということもある。何か目印になる問題(劣勢の場面で自分が生き残る道を探すとか、スイスラウンドでもう一敗もできないとか)が明確になることで力を発揮しやすいのかもしれない。
これはこれで素晴らしい能力だと思う。それに加え、フラットな場面でも目標を自分で設定し、それを達成する力をつけたい。プロのプレイヤーはこういう「プランを立てる」ということを必ずしている。
理想的にはフリープレイで友達とやっている時でも、プロツアーの決勝でも同じ動きができるようになりたい。つまりは常にベストな選択をできるようにしたい。
これはマジックだけでなく、仕事や私生活、人間関係でもそうだ。マジックのプレイスキルは使えないかもしれないが、考え方や取り組み方というものは自分の人生にいくらでも応用させることができる。
それでは対戦レポートだ
R1 ダークジェスカイ(メンター型) 0-2
・相手の脅迫がメッサ効く。重要なシーンで、選択ミスした。
相手のジェイスに「龍詞の咆哮」か「絹包み」かという選択。場には相手のジェイスだけ。私の手札にはその二枚だけという状態。
特に理由なく咆哮を使ったが、次ターン「メンター」→「脅迫」という流れに対応できずゲームを決定的なものにされた。
次のターンにトップドラゴンとかであればと思い、相手のターン中に咆哮を撃ったが裏目になった。トップ引きにかけるのもいいが、目の前のカードと場に注目しておいた方がよかったと反省。
R2 赤緑ランプ 2-1
・特筆すげきことは無し 相性はメイン微不利、サイド後有利~微有利
・苦い真理を使う際、カッコつけて実利を失う行為はやめよう。
具体的には
「マナがあまる予定なら何がきても対応できるように、土地は引いてきたものも含めて後だしする」
「マナがあまらない場合、後からタップインランドを引いてくる可能性があるので後だしする」
「手札に土地とカードがあり、間違いなくプレイするのであればフェッチは先に使う」
R3 マルドゥG 2-1
・森の代言者をマイコンしたら自分が土地6枚コントロールしててデッカクなった。強い。
・タシグルで探査する際、能力起動分の4マナ残しでキャストした。青赤ミシュラがいたので、そいつの起動分も考慮して4マナ+ミシュラ残しでキャストすべきだった。
幸い問題はなかったが、相手の手札次第では死んでいたので、最大のプレイミスだった。
R4 青単エルドラージ 2-0
・幽霊火の刃と青絡みのエルドラージで攻めてくるビートデッキ。
R5 マルドゥG 2-1
・最近は森の代言者型が流行っているようだ。基本火力が龍詞の咆哮のため、そこまで辛くない。
・ハンデスと軽蔑的な一撃がとても光るマッチ。
R6 ID
シングル一回戦 アタルカレッド、ニッサ型 0-2
・全体的な感想として、とにかくトークンが並ぶので単体除去では間に合わない。カマキリやドラゴンを壁にしないといけないので、なかなか難しい相手だ。
・1ゲーム目のプレイミス
土地5枚(内1枚フェッチ)の状態で「層雲の踊り手」を変異でプレイ。
相手のターン、ドラゴンの餌に合わせてフェッチするも、それに対応して焦熱の衝動を打たれる。
通常のカウンターであれば問題になることはないが、変異の場合、この様にフェッチに対応される場合がある。同じミスはしないよう反省。
・2ゲーム目のプレイミス
1マリガン後のキープミス
その驚愕のキープ内容がこれだ…
青赤ミシュラ、青黒フェッチ、払拭、雷破×2、コラガン
勝てるわけがない!!
この時の思考回路は恐怖にとらわれていたのだろう。
負けたくない→これ以上マリガンしたくない→この手札でも大丈夫ではないだろうか?→キープする理由を無理やりこじつける
これは自分の感情から入っている、悪い状態だ。本当であれば、現状の把握から入り負の感情は無視すべきだった。
思えば勝ちたい、勝たなきゃと意気込んでいる時ほど勝てないものだ。この精神反射を受け入れて、その上で勝つために本当に必要なことを選択できるようになればトーナメントで緊張するということも無くなるのだろう。
マジックをプレイしていて、負ける要因の一部は運だと思う。ただそれよりもこの様な自分の心の弱さによって負けることの方が多いのではなかろうか。
これを克服できれば、さらなる勝利を得られるはずだ。
使用デッキは先日のダークジェスカイドラゴンを微調整したもの(魂火→絹包み)
スイス4-1-1で7位抜け
シングル・エリミネーション、一回戦にて敗退
うーん…トーナメントに入ると緊張しているのか、あるいは1段落して気が抜けているのか。
敗退した一回戦では自分のミスが大きく影響して負けているし、気持ちが何かおかしいなという風に感じている。
自分はかなりしぶといプレイをする方だと思う。ゲーム中も劣勢の中持ちこたえて逆転するシーンもあるし、スイスラウンドでも初戦負けてから勝ち上がるということもある。何か目印になる問題(劣勢の場面で自分が生き残る道を探すとか、スイスラウンドでもう一敗もできないとか)が明確になることで力を発揮しやすいのかもしれない。
これはこれで素晴らしい能力だと思う。それに加え、フラットな場面でも目標を自分で設定し、それを達成する力をつけたい。プロのプレイヤーはこういう「プランを立てる」ということを必ずしている。
理想的にはフリープレイで友達とやっている時でも、プロツアーの決勝でも同じ動きができるようになりたい。つまりは常にベストな選択をできるようにしたい。
これはマジックだけでなく、仕事や私生活、人間関係でもそうだ。マジックのプレイスキルは使えないかもしれないが、考え方や取り組み方というものは自分の人生にいくらでも応用させることができる。
それでは対戦レポートだ
R1 ダークジェスカイ(メンター型) 0-2
・相手の脅迫がメッサ効く。重要なシーンで、選択ミスした。
相手のジェイスに「龍詞の咆哮」か「絹包み」かという選択。場には相手のジェイスだけ。私の手札にはその二枚だけという状態。
特に理由なく咆哮を使ったが、次ターン「メンター」→「脅迫」という流れに対応できずゲームを決定的なものにされた。
次のターンにトップドラゴンとかであればと思い、相手のターン中に咆哮を撃ったが裏目になった。トップ引きにかけるのもいいが、目の前のカードと場に注目しておいた方がよかったと反省。
R2 赤緑ランプ 2-1
・特筆すげきことは無し 相性はメイン微不利、サイド後有利~微有利
・苦い真理を使う際、カッコつけて実利を失う行為はやめよう。
具体的には
「マナがあまる予定なら何がきても対応できるように、土地は引いてきたものも含めて後だしする」
「マナがあまらない場合、後からタップインランドを引いてくる可能性があるので後だしする」
「手札に土地とカードがあり、間違いなくプレイするのであればフェッチは先に使う」
R3 マルドゥG 2-1
・森の代言者をマイコンしたら自分が土地6枚コントロールしててデッカクなった。強い。
・タシグルで探査する際、能力起動分の4マナ残しでキャストした。青赤ミシュラがいたので、そいつの起動分も考慮して4マナ+ミシュラ残しでキャストすべきだった。
幸い問題はなかったが、相手の手札次第では死んでいたので、最大のプレイミスだった。
R4 青単エルドラージ 2-0
・幽霊火の刃と青絡みのエルドラージで攻めてくるビートデッキ。
R5 マルドゥG 2-1
・最近は森の代言者型が流行っているようだ。基本火力が龍詞の咆哮のため、そこまで辛くない。
・ハンデスと軽蔑的な一撃がとても光るマッチ。
R6 ID
シングル一回戦 アタルカレッド、ニッサ型 0-2
・全体的な感想として、とにかくトークンが並ぶので単体除去では間に合わない。カマキリやドラゴンを壁にしないといけないので、なかなか難しい相手だ。
・1ゲーム目のプレイミス
土地5枚(内1枚フェッチ)の状態で「層雲の踊り手」を変異でプレイ。
相手のターン、ドラゴンの餌に合わせてフェッチするも、それに対応して焦熱の衝動を打たれる。
通常のカウンターであれば問題になることはないが、変異の場合、この様にフェッチに対応される場合がある。同じミスはしないよう反省。
・2ゲーム目のプレイミス
1マリガン後のキープミス
その驚愕のキープ内容がこれだ…
青赤ミシュラ、青黒フェッチ、払拭、雷破×2、コラガン
勝てるわけがない!!
この時の思考回路は恐怖にとらわれていたのだろう。
負けたくない→これ以上マリガンしたくない→この手札でも大丈夫ではないだろうか?→キープする理由を無理やりこじつける
これは自分の感情から入っている、悪い状態だ。本当であれば、現状の把握から入り負の感情は無視すべきだった。
思えば勝ちたい、勝たなきゃと意気込んでいる時ほど勝てないものだ。この精神反射を受け入れて、その上で勝つために本当に必要なことを選択できるようになればトーナメントで緊張するということも無くなるのだろう。
マジックをプレイしていて、負ける要因の一部は運だと思う。ただそれよりもこの様な自分の心の弱さによって負けることの方が多いのではなかろうか。
これを克服できれば、さらなる勝利を得られるはずだ。
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